③ LoRA階層/ブロックマージで99体を底上げ

限界突破 第2弾DRdr_gemini⚠️DR・実機検証前cc32026-06-04

手持ちの99体のLoRAを新規学習なしでマージ・階層制御し、商業エロ漫画・超高画質イラストに耐えうる「最強の画風・画力LoRA」を錬成する極意を伝授する。

本ガイドでは、SDXL/Pony/Illustrious(U-Net系)および、2026年現在主流となっているFLUX.1/SD3.5(MMDiT系)の双方に対応した、極めて具体的な数値・ノード名・マージレシピを提示する。

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99体のLoRAを支配する「5系統分類」

99体を無計画に混ぜると、重みの競合(干渉)により、コントラストの崩壊、高周波ノイズ、顔の崩れが発生する。まず手持ちのLoRAを以下の5系統に分類せよ。

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第1章:SDXL / Pony / Illustrious における階層構造(U-Net 16ブロック)の役割と制御

SDXL、Pony V6、Illustrious V12などのU-Net構造におけるLoRAは、通常16ブロック(BASE, IN01, IN04, IN05, IN07, IN08, MID, OUT00, OUT01, OUT02, OUT03, OUT04, OUT05, OUT06, OUT07, OUT08)で制御する。

IN / MID / OUT ブロックの役割
ブロック群該当インデックス支配する要素特徴とマージ時の注意点
BASE0モデル全体のベースバイアス基本は 0.00.2。ここを上げすぎると全体が破綻。
IN1 〜 5構図、ポーズ、アングル、骨格キャラクターのポーズ固定や、画面全体のレイアウトを支配。画風・画力LoRAでは徹底的に削る(0にする)
MID6表情の整合性、デッサン、抽象度高いとポーズと顔の破綻を防ぐが、画風の個性が薄まる。0.20.5で調整。
OUT7 〜 15線画、塗り、テクスチャ、エロ表現画風、ディテール、肉感描写のコア。画風・画力LoRAマージ時はここを最大化(0.8〜1.0)する。
具体的なブロック配分プリセット(数値)

LoRA Block Weight(Kohya-ss / WebUI / ComfyUI共通)に入力する16個の数値。

① 【画風(作家性)極限抽出】プリセット
② 【画力・ディテール・質感向上】プリセット
③ 【エロ・肉感・体液描写専用】プリセット

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第2章:FLUX.1 / SD3.5(MMDiT)時代のブロックマージ

⚠️要検証:FLUX.1 / SD3.5におけるLoRA階層制御

FLUX.1やSD3.5は従来のU-Netとは異なり、テキストと画像を並列処理するMMDiT(Multi-Modal Diffusion Transformer)を採用している。

FLUX.1は double_blocks(19層)と single_blocks(38層)で構成される。

FLUX.1における階層の役割
ComfyUIでの実装ノード

ComfyUIカスタムノード ComfyUI-Flux-Lora-Hook または Advanced-GPT-Lora-Loader ⚠️要検証を使用し、以下の配分で制御する。

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第3章:画風LoRA vs 画力LoRAの黄金混合比とマージレシピ

99体の中から選定した「画風LoRA」と「画力LoRA」を静的にマージ、またはComfyUI上で動的に合成する際の黄金比率。

黄金マージレシピ(SDXL/Pony基準)

2つのLoRAを1つに統合する場合、単純な足し算(0.5 + 0.5)は破綻を招く。「周波数(階層)分離マージ」を行う。

SuperMerger(WebUI拡張機能)でのマージコマンド

SuperMergerの「Merge LoRA」タブを使用。

これにより、「画力LoRAのシャープな質感と解像感」を維持したまま、「画風LoRAの線画と彩色」を上書きした、破綻しない1体のハイブリッドLoRAが完成する。

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第4章:複数LoRA同時適用時の限界値と破綻回避(ComfyUI実例)

ComfyUIで複数のLoRAを同時に適用する場合、限界値の設計が必須である。

破綻回避の鉄則
ComfyUI推奨ワークフロー構成

`text

[Load Diffusion Model]

[Lora Loader Stack (RGthree)] ─── (LoRA 1: 画風 / W: 0.7 / Block: Style)

│ ─── (LoRA 2: 画力 / W: 0.4 / Block: Quality)

│ ─── (LoRA 3: エロ / W: 0.5 / Block: H-Texture)

[Model Sampling Discrete / RescaleCFG (ノード名)]

│ ※CFGスケールによる色飽和を防ぐため、rescale値を「0.7」に設定

[KSampler (Advanced)]

`

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第5章:SuperMerger / SVMDによるLoRA静的マージ(99体トーナメント)

99体のLoRAをComfyUIで毎回ロードするのはVRAMの無駄であり、生成速度が著しく低下する。これを「SVMD (Singular Value Decomposition Merge: 特異値分解マージ)」を用いて、最終的に「超画力・神画風LoRA」3体に集約する。

99体マージ・トーナメント・ワークフロー
STEP 1: 5系統のクラスタリング

99体を前述の5系統(画風、画力、エロ、キャラ、構図)に分け、各系統内で「最も品質が高いコアLoRA」を1体決める(シードLoRA)。

STEP 2: SVMD(またはKohya-ssの merge_lora.py)による次元削減マージ

複数のLoRAを単純にマージすると、LoRAのランク(Rank/Dimension)が肥大化し(例: Rank 32 + 32 = 64)、ノイズが増える。SVMDを使用し、ランクを「16」または「32」に固定(挟み込み)したままマージする。

`bash

python networks/merge_lora.py \

--sd_model "path_to_your_base_model.safetensors" \

--models "style_lora_A.safetensors" "style_lora_B.safetensors" \

--ratios 0.6 0.4 \

--save_to "merged_style_rank32.safetensors" \

--target_rank 32 \

--dynamic_method svd

`

STEP 3: 階層マージによる最終統合

STEP 2で作成した「統合画風LoRA(Rank 32)」と「統合画力LoRA(Rank 32)」を、SuperMergerで以下の比率で最終結合する。

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まとめ:2026年商業エロ漫画制作における実用運用

この方法で錬成された Ultimate_Anime_Gen2026.safetensors をベースとし、ComfyUIで以下の運用を行う。

これにより、「キャラクターの容姿を完全に固定」しつつ、「マージLoRAによる圧倒的な画力・エロ質感・特定作家の美しい画風」を100%出力する最強の商業量産体制が完成する。